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僕は妹に恋をする 10―この恋はひみつ。 (フラワーコミックス)

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僕は妹に恋をする 10―この恋はひみつ。 (フラワーコミックス)の商品レビュー

3.0 まあ、あり?
原作を知らないまま、映画を先に観ました。何とも中途半端な結末に、原作を読みました。こういう漫画は賛否両論になると思いますが、私は個人的には、『許せる範囲』です。ただ、さすがにこの兄妹の母親の話にまで飛び火すると、『おいおい』って思いましたが…。

兄、頼の気持ちは暴走気味ですが、この2人が『兄妹』でなければ、今の若者達の恋愛像じゃないかな、って思います。…ただ、この作品、少女コミックでの連載ですよね…?私は少コミ、中学生で読んでましたが、当時こんなに性描写の多い作品は少なかったはずです。

対象年齢を考えた作風には配慮するべきだと思います。
1.0 少女誌に載ってたこと自体…
なんだかんだ言って血族の兄弟なのですから、ハッピーエンドを想像させるのは
いかがなものかと。
大人向けコミックならまだしも少女誌にこの手の話を載せるのはどうなんだろう…。
美しく描かれているにしても性的描写が多いし…。
マンガなのだから夢を描いて良い訳なんですが
読み手が(精神的に)大人とは限らない状態で「恋をすればなんでもOK」的な話はちょっとなあ。
4.0 少女コミックなので、これでよいのだと思います。
近親相姦をテーマにした、この少女マンガに対する、厳しいレビューが多く観られますが、私は敢えて、この最終巻はとても良かったと評価します。近親相姦に関してもっと掘り下げて扱ったらとても10巻で、この話を終えることは出来ないと思います。そして頼や郁の様に愛し合ってしまう兄と妹がこの世に絶対にいないとは、誰も言い切れないと思います。恥ずかしながら私は頼の郁に対する一途な思いに涙しました。少女マンガを読んで泣いたことがあったのか覚えていないくらい感動しました。頼が家を出て、初めて郁は彼女が精神的に自立していなかったことに気づき、全ての罪を頼一人に背負わせてしまったことに気づきます。これは大きな成長だと思います。そして10年かけて頼を探し、二人の恋をやっと運命の恋にすることができたラストシーンは、涙でよく見えませんでした。近親相姦の問題は解決されていませんが、読者に二人のHappy Endを匂わせる終わりに拍手です。
1.0 最後まで読みました
映画化ということで話題になったこの作品。皮肉にも私は妹からこの作品を紹介されました。彼女曰く、”ありえない作品”。正直、妹を持つ身としてこの様な作品は遠慮したいのですが、”最後まで読めばいい作品”というのが目立ちましたので気力を振り絞り読破しました。

まず、近親相姦ですが、この問題については突っ込むとかなり深くまで議論しないといけないのであえて素通りします。しかし、近親相姦は社会的にタブーであることは絶対です。そのタブーに触れる以上は中途半端なリサーチでは無く、徹底的なリサーチで描くことが作者としての責任だと思います。ましてや、ポルノなのではなく、こんなメジャーな媒体。しかし、この作品は近親相姦をただの”恋の障害”という火遊びのような感覚で描いただけ。ただの作者の妄想の延長ですね。

この作者に兄妹はいるのでしょうか?生まれた頃から一緒に育ってきた人間に恋愛感情を抱くのはかなりありえないのですが。この作品に出てくるような兄妹はまず実在しないと思います。二人とも兄を兄として見ず、妹を妹として見ていません。この兄貴は生まれた頃から妹を他人として見てますね。この兄妹は兄妹にしては遠慮がありすぎます。作者は兄妹というものを描ききれていませんね。よって全く感情移入ができません。

あと安っぽい恋愛観。とりあえず、犯れればいいのか?と言いたくなります。実際に近親相姦は起こり得ますし、仮に妹を好きになってしまったとしても、愛=性欲ではないと思います。好きだからこそ、守るのではないのですか?

俺はあまり少女漫画は読まないのですが、漫画としての質だけならそれなりなんじゃないですかね。チープなストーリですが...しかし、前述したように、これはタブーを扱った作品です。こんな妄想的な作りでは駄目です。この漫画がここまで売れたのは、ただ”タブ”ーをメジャーな媒体で扱ったからじゃないですかね。

4.0 設定が3歳上だったなら尚よし
近親相姦を扱ったにしてはライトだったかなぁと思いつつも、でも一家離散に追い込まれた点では、やはりヘビーですね。

ラストはそんな偶然有り得ないと思いつつ、そこは漫画だからなと…。
作者の「物語は終わりますが皆様の中でのハッピーエンドは続けて下さい」のコメント→やはり頼と郁はくっつくってことですよね?
ちなみにあの後、あの家族は大丈夫だったんでしょうか?
真実を父親に知られた母、家族は頼は失踪され、10年も頼を思って探し続ける郁を見守る両親。
考えただけで切なくなります。

しかもこれだけ描写があって、実際やったのは3回なんですよね。頼、切ない…。

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