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彼の作品は、初期の短編集の頃からずっと読んできたが、 全ての作品になにか、一貫した小田扉という人間の、 独特の雰囲気ないし空気を感じる。 今回の10巻も、一巻から積み重ねてきた、団地の人々の様々な交流、 彼なりの匠な表現が、所々に行き渡っていて面白かった。 絵柄やコマ割りが巻を追うごとに洗練されつつも、 スポーツ大佐などが出てくる、 どこかモサモサとした作者の不思議な人間臭さ、 やはり、読み続けて行きたいという気にさせられる、 素晴らしい作品の数々だった。
この作者、短編集の方が秀逸だと思います。 「団地ともお」は1巻が面白かったので、以降買い続けておりましたが、2巻以降は 話の設定がわざとらしく、読んでいて白けることしばしば。。今回は最後まで読み切る のが苦痛なほどでした。はっきり言って面白くない。。それだけです。
今回10巻の発売となる。 当初は地味に面白いなという印象であったが、 読み続けていくうちに、もっと深いものを感じるようになった。 「ともお」は主人公ではあるがそれを取り巻く人々の人間模様(時に動物や虫) がシュールに描かれている。 個人的には、青戸さんの大ファンである。 ほっとけない危うさに惹かれるものを強く感じる。 第16話の「ぐんぐんのびるよなともお」では青戸さんの意に反して、 青戸さん炸裂です。