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ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)の商品レビュー 不滅の短編集
この本をはじめて読んだ人の多くは、この短編集に載っている作品のほとんどが 藤子さんの異色作品
藤子さんの代表作と言えば大概の人は『ドラえもん』と答えますよね? まあ、『ドラえもん』確かに名作ですよね。 人間の果てない欲望と現実
読後の感想としては、手塚治虫の「火の鳥」や「七色インコ」、石ノ森章太郎の「009」の哲学パート(物語が崩壊した部分)を読んだときと同じ様なドロドロとした何とも言えない気分に襲われました。なんというか見たくないものを見てしまったような…。 どの話もおぞましい
この巻に入っている話はどれもぞっとするようなものばかりです。なぜか?どの話も現実的に 全てが完璧です。
まだ学生の頃、弟が買ってきた、同タイトルの作品を読んだ時、ものすごく衝撃的でした。読後、お腹の中に、ドロドロした嫌悪感が残って、でも、とても印象に残っていました。当時は多分、まだ子供だったので、大人社会を渡って行く上での複雑さ、難しさ、せつなさが解らなかったため、良く言えば純情だったので、そのような感想を抱いたのでしょう。現在、改めて読んでみると…結果思ったのは、今起こっている社会問題を、何故にこの次期にこうまで描けたのか!という驚きでした。読後、嫌悪感はありませんでしたが、深く考えさせられました。一番身近なのは、「間引き」という作品ではないでしょうか。まわりから、どんどん、様々な愛情が無くなっているというこの現実… 本の最新売り上げランキング - トップ10
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