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逆説の日本史〈7〉中世王権編―太平記と南北朝の謎 (小学館文庫)の商品レビュー 井沢ワールドの中間試験
本書ではまず、「太平記」が、「源氏物語」や、「万葉集」とおなじ目線の上で書かれたものである事を詳細に説明しています。 室町時代の政争ってこんなに面白いんだ
「逆説シリーズ」第七作。"建武の新政"の失敗から"恐怖の魔王"足利義教の死までを描いている。義満・義教の評価を初めとして、「室町時代の政争ってこんなに面白いんだ」と実感させてくれる出色の出来。 言霊思想が克服されると、著者の主張する日本史原理が反証されるのではないでしょうか
私も『太平記』の分析が面白かった。足利尊氏・直義の対立、南朝の延命、鎌倉府の独立から義教の政策までの絡まり具合は複雑で、これまでよく理解できなかったのだが、本書の説明で一応頭の中の整理はついた(複雑なのは相変わらず)。金閣寺三層構造の話も納得。著者はあとがきで、逆説シリーズの目標は「クロッキーでよいから、日本史の全体像を描き出すこと」だと書いている(p427)。それは良いのだが、実はここまで読み進めてきて気づいたことが一つ。イザワ本を読んでいると、何だか元気がなくなるのだ。で、それは何故かと考えてみた。 尊氏、義満、義教
室町幕府の成立からその最盛期である足利義教まで。 日本人を知る
日本の歴史の屈折点。この時代を知ることは、現代日本人の原点を知ること。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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