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春琴抄 (新潮文庫)の商品レビュー ひたすら耽美だけど、文体の実験作でもある
余りにも有名なストーリーなので、読まずとも読んだ気になってる人は多いと思う。でも、そんな人にこそ言いたいが、この話は粗筋が分かっていても読んで損はありません。まず、読んでいて目が痛くなるという言語体験はそうありません。そして、マゾヒスティックな女性礼賛振りが「芸術」に昇華される谷崎文学の味が、こんな短編でお腹いっぱい味わえてしまうというのも、この作品の良いところです。 最後は凝視出来なかった。。。
夜に読んだと言う事もあるかもしれませんが、例の佐助が盲目になろうろするくだりは、嫌いな爬虫類を見た時と同じように、本から目を背けてしまった。少し意味合いは違いますが、凝視出来ないと言う所は佐助も同じ心持ちだったのでしょう。 妙なる美
初めて読んだ谷崎潤一郎の小説です。美しい言葉遣いにうっとりしながら読みました。息つく暇もないほどひたすらに語るような文体に(解説では饒舌体というそうですが)、そこここにある大阪弁があわさってなんとも言えない艶かしさを醸し出しています。 決して好きではないが
正直、愛せる物語ではないです。自分含め何人かが「あらすじ読んだだけだけど読みたくない」と思っていた作品です。 ドSとドMの相性抜群の第一級のラブストーリー
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