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不毛地帯 (3) (新潮文庫)の商品レビュー やや中ダレ
三巻では、日本企業による海外進出の始まり(高度成長)と外資自由化を迎えつつある時代を背景に商社マンの戦いを描いていますが、個人的には、重厚長大な作品にあってやや中ダレしている気も否めません。 自動車提携交渉
近畿商事が主導する千代田自動車とフォーク社の提携 必読の小説
1巻600ページ超、全4巻の大作である。日航に勤める主人公を中心に日航の闇の部分を描く社会派小説「沈まぬ太陽」でも彼女の取材の緻密さが感じられたが、おそらく「不毛地帯」は「沈まぬ太陽」が世に出るにあたり、その試金石的な役割を果たした小説なのだろう、同様の取材の緻密さが感じられた。この小説では、シベリアに11年間抑留された元日本陸軍参謀の主人公が帰国後商社マンとして第2の人生を歩んでいく姿を描いており、前半はシベリアでの強制労働、後半は砂漠の中での石油開発と2つの不毛地帯を舞台にしている。様々な不幸、困難を経験しながらそれぞれの不毛地帯に不屈の精神で立ち向かっていく主人公に知らず知らずのうちに感情移入してしまい、大作の割にはどんどん読み進めてしまう。お薦めの1冊である。 商社のお仕事
商社って、国内や海外からあらゆる商品を買い付けてきて、それをニーズのあるところに売ることだけが仕事なのかと思っていたら、企業同士の仲介もするのですね。今では日本車は世界ナンバーワンの実績を持っていますが、この昭和40年代では、まだまだアメ車のビッグスリーと呼ばれている大手が世界一だったのかと感慨を覚えました。 舞台は熱砂の不毛地帯へ
シベリアでのつらい思い出に耐えつつ、壱岐は自分に与えられた職務を全力で行う。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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