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面白南極料理人 (新潮文庫)の商品レビュー 一話、一話がちょうどいい長さのエッセイで、楽しい読書ができる。
西村氏の一冊目の著書。僕は最新刊からここまでさかのぼって読んできた。 呑んだ、食った、料理したの日々?!
南極と聞いて、アムンゼン、スコットの北極探検とか、植村直己のヒマラヤ登山みたいな世界を想像したのは甘かった。(笑)いまや21世紀...まあ著者が南極に行ったのは20世紀末だったケド...文明の利器も進歩すれば、その恩恵にあずかるべく働かせる人間のサル知恵も日進月歩、な訳ですよね? 面白おかしく寒冷生活
でも、暇つぶしとして読むには抜群に面白いと思います。極寒の戸外でわざわざジンギスカンを何でやるのかと思いますが、そういうばかばかしさを暑い夏に読ませてもらうのは楽しいひと時でした。 チームの要からの視点
南極大陸の内陸にある孤立した基地。この閉塞感のある中で男数名が1年も一緒に過ごす。これは正直ものすごいストレスだと思います。それを緩和するのが酒であり、料理。隊員の精神的部分を支え続けた料理を軸に、それを取り巻く出来事・ドタバタ話。堅苦しく無く、楽しく読めた。 期待して手に取ったのですが
食べ物絡みの旅行記という事で、どうも椎名誠さんあたりの線を狙っている様な読前の印象(和田誠氏による表紙も然り)。で、あちらはプロの文章書き、西村氏は本業が料理人であります故、文章力を比べてはいけないのでしょうが…「アレ?今はこの人達どこにいるんだっけ?」とページを遡る事しばしば、どうにも「その場のロケーション」がイメージし辛いのが気になりました。あと前半部に於いて、同行したある人物に対し、かなり露骨な嫌味を示しているのはちょっとどうかな、と…その人物に対して(恐らくは滞在員の総意として)腹に据えかねる所があった事は想像に難く有りませんが、正直あまり良い気はしませんでした。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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