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食卓の情景 (新潮文庫)の商品レビュー 何回も読んでます
タイトルが、まさにこの本の全てを物語っています。単なる食べ物や食べ歩きのエッセイではない、食べ物を通しての作者の自伝です。 いいエッセイだな
池波正太郎の描く昭和の世界観は最高です。出てくる食べ物が全ておいしそうに描かれています。そしてその料理を提供する人達も素晴らしい哲学を持っています。作り手がすばらしくないと、その創作物の料理は美味しくなるはずが無いのですね。作り手だけではありません。そこで働く人達全てが美味しい料理を目指さないとダメなわけです。昨今の食品の偽装問題は根本がそこにあると思います。お店全てで美味しい料理を作ろう、と意識していないわけです。 少し食べ過ぎだったかも?
小説も面白いけれど、「食」のエッセイも文字通り味わい深いですね。読んでいて呆れるくらいの細かな料理の記録に唖然としました。育った戦前戦後の体験もあるのでしょうけれど、ここまで食べることに拘った人生に驚く。読んでいると、関東の方らしく濃い味付けのものを好んだようですね。全国津々浦々では無いですが、そこへ行けば食べてみたいという店が沢山紹介されていますので現存していれば食してみたいものですね。 男だなあ
たまたま喫茶店においてあって、なんとなくめくっていたらすっかりとりこになり、後から探して読みました。あの時代の男性のダンディズムが、今だからこそいっそうしみます。 昭和の香り漂う食についての秀逸なエッセイ
池波正太郎氏の素晴らしい文章で綴られた、秀逸なエッセイです。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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