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死の棘 (新潮文庫)の商品レビュー 夫婦愛を追究した名作
私は20代で読んだ時あまり面白く感じなかったのですが、40代で再読して心に沁みる作品だと思い直しました。おそらく自分も結婚して子供もいるからわかる世界があるんでしょうね。経済的な苦労の部分も私には身につまされるところがあり、等身大の自分に近い状況設定も惹かれた要因でした。 壮絶な夫婦の受難を徹底的に描く実話小説
先日、奄美大島の下に位置する小島、加計呂麻島を訪ねた際、作者の島尾氏の記念碑が立つ小さな海沿いの公園に寄った。とても静かな海を眺める記念碑を見ているうち、何か感じるものがあり、さっそく本作品をAmazonで注文した。 「時には傷つけあっても あなたを感じていたい」
夜間高校講師で糊口をしのぐ売文業の夫トシオによる放縦な生活の果て、篤実な妻ミホが 無意識下への良薬
文学とはなにかを深く考えさせられた作品。つまりそれは人間とはなにか、という問いそのものなのだろうけれど、愛と狂気、日常と修羅とのあわいをこれほど克明に彫琢されると、人間とはこうも不完全な生き物なのか、と呆然としてしまう。 かったるいけど
自分は若いので夫婦のありかたとか、よく分からないですが、中々かなあ、と。シリアスな作風で、笑うところじゃないだろと思いつつ、妻に尋問される、病院で発狂するシーンとかはギャグに思えて笑ってしまいました。ただ一気に読み終えるのは辛いと思うので何か軽めの読み物とあわせて読むのがいいかと思います。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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