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触身仏―蓮丈那智フィールドファイル〈2〉 (新潮文庫)の商品レビュー ここから読み始めた
シリーズ1がどこにもなかったから、ここから読み始めた。民俗学へのアプローチが斬新で、納得のできる回答が導き出されている。 人間性に深みが・・・?
「異端の女性民俗学者」が、現在の事件を解決すると共に民俗学上の謎も解明するという蓮丈那智シリーズ第2弾。 大学と犯罪
2002年に出た単行本の文庫化。 蓮丈那智の人間味?
「凶笑面」に比べると民俗学と事件との間の解離が広がり、怜悧なロジックが影を潜めた印象があります。蓮丈先生も怪我をしたり犯人に陥れられたり。ちょっとドタバタしてしまったな、という印象です。解説では人間味云々と持ち上げていますが、蓮丈シリーズはあくまでもクールであって欲しかった思います。 考古学的にはどうよ?
文章が読みやすいので、へえ~、と流されてしまいそうになるけど、これしかない!的に蓮丈那智が導きだす結論が、他にも選択肢はあるだろーと思わずにはいられないところが、シャーロックホームズ的とも言える(笑)。それに「異端の民族学者」だから、ある程度は許されるのかなぁと思うけど、考古学上の自分の説を、あまりにも断定的に言うところが、それはないだろ~と思わずにはいられず、本筋とは関係ないところで読後感がすっきりしない。逆に考古学好きな人にキビシイかも。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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