|
商品の情報
沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫の商品レビュー 墓に持っていくもの
他の方も仰っているが 内容が散漫である点が惜しい。散漫である理由はシンプルだと思う。テーマがきちんと絞られていないからだと思うのだ。 戦後日本の背後にあった真実
瀬島龍三という人物の半生から、戦後日本の裏面史を追う。戦後の経済界で確固とした地位を得ることができたこの人物に、本書では、責任を曖昧にする日本的土壌における典型的なエリートの姿を映し出す。ただし、戦前の官僚・軍の幹部が公職等に復帰したことの背景には、共産主義の台頭という世界情勢を背景としたGHQの方針の転換(「逆コース」路線)があったというのも事実であり、日本的土壌に対してのみ、問題の本質を還元させるというのは一面的過ぎるかも知れない。 義父と瀬島龍三
私の義父は、シベリアに7年抑留され戻ってきた。 瀬島が何かはわからないまま
思ったよりも内容が散漫な印象を受ける。 4名の取材班による連載記事だからか、一冊を通じてのドライヴ感は不足
魚住昭を何冊か読み、力のあるジャーナリストだと感じていた。その魚住が共同通信社での末期に参加したこの仕事は、機会があれば読もうと手元に置いていた。ところが9月4日に瀬島氏が亡くなり、今がその機会だと読んでみた。因みに魚住は、訃報を伝えるTVニュースでインタビューを受け、「彼には自分の戦争体験と向き合い、日本がどこで誤ったのかを語って欲しかった」というコメントを寄せていた。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||