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石に泳ぐ魚 (新潮文庫)の商品レビュー 処女作だけど
この作品は彼女の小説としては処女作にあたるが、今作以前に既にして戯曲やエッセイを多数発表している。発表された戯曲やエッセイは、彼女の小説とスタイルがほとんど変わらないものと言っても過言ではないだろう。 なので、この作品は処女作にしては柳美里として大分完成されている。 解説が福田和也で
また同氏がえらく絶賛しているので、読んでみたが私には主人公の思いに共感できなかった。というか、これは私が未熟者のためか、文章がまどろっこしくて読みにくかった。この作品が裁判によって出版停止という事態に追い込まれたことは注目に値するが、作品自体は良質とは思えない。あえていうならば、作品を通して全体に薄暗い雲がかかっており、そこに一筋の光さえさすことはなかった。作者はそれを望まないし、意図しなかったと思うが…。 正真正銘の問題作
本書は、史上初めて出版差止を食らった小説として、 内容としてはいいけれど
改訂版では顔面の腫瘍のことはまったく書かれていないために事情を知らない読者は?とすっきりしないままに終わると思う。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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