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殺ったのはおまえだ―修羅となりし者たち、宿命の9事件 (新潮文庫)の商品レビュー 後味の悪い本でした
他の方も言っていますが、この本に書いてあること全てを鵜呑みにするのは私も危険だと思いました。 事件の裏側は小説より怖し。
平成12年から13年頃の事件が9件、まだ記憶も新しい大阪「池田小」児童殺傷事件、恵庭「社内恋愛」絞殺事件、池袋「通り魔」連続殺傷事件、神戸「女子中学生」手錠放置事件その他の犯人、生い立ちから境遇、またその周りの状況、環境を詳細に追っている。ニュースは勿論のこと、週刊誌でもここまでは書いていない内容に驚き、またその犯人の内側や家庭内は推理小説や恐怖小説よりずっと怖い。そもそもこういう犯罪者になる多くはやはり元から家庭環境が壊れている。また貧困であったり、いじめられ、引きこもりであったり、或いは異常な可愛がりや過保護、甘やかし、家庭内のこういう現象が犯罪者を作ってしまうケースが多そう。この執筆者達の文章はうまく、ドキュメンタリーとして良く描かれている。 ニュースでは知ることができない裏側!
「大阪池田小児童殺傷事件」 つらい内容だが、できるだけ目をそらさずに学びたい。
この本に載っているうちの一つの事件についての裁判を傍聴する機会を得た。この本を読んでいたおかげで、どの部分に関する話かなどの流れがわかった。このような事件を起こしながら、罪を認めない容疑者。またその容疑者をだらだらと弁護する側こそが悪人のように思えて仕方がなかった。気が滅入るほどの世界。でもこれが現実。 事件の周辺
当時の報道では分からなかった、親戚へのインタビューなどが載っています。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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