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盛り上がりを見せる屍鬼、第二巻。 医者と坊主が必死で村に蔓延する異常事態を食い止めようと画策するが、それでも事態は拡がるばかり。 この巻にあって、主人公である清信と敏夫の関係がさらにわかり、また、裏に思う人間関係が露呈されていく。そういった意味で、この巻は登場人物のしっかりした顔見せ、という意味になるのだろうか。
(屍鬼〈1〉のレビューの続き) 外場村では病死者の数が増え、多くの人が疫病でないかとの疑念を抱き始める。しかし、病状や検査結果から、それらしい証拠は何も見つからない。静信と敏夫は密かに病気の原因を探り始める。病死者は死の直前に退職するケースが多く、また、村から転居する者も増え続ける。このことと、この病気に何らかの因果関係はあるのだろうか? (屍鬼〈3〉のレビューに続く)
2巻では、村の副住職と医者が村に蔓延する死の病気についての謎に迫ります。基本的にはホラーだと思いますが、この巻の二人の推理とそれをあざ笑うかのように広がっていく病気の状況は、緊張感に溢れつい一気に読んでしまいたくなります。一巻は序盤でなかなか物語りが見えてきませんが、この巻で全体の片鱗が見えてきます。これから買う方は1,2巻は揃えて買うべきでしょう。
一巻は序盤でなかなか物語りが見えてきませんが、この巻で全体の片
鱗が見えてきます。これから買う方は1,2巻は揃えて買うべきでしょう。