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商品の情報
春になったら苺を摘みに (新潮文庫)の商品レビュー 再読できる本。
梨木さんの小説を何冊か読んで、それはそれで感動したのですが、この本で筆者への印象は随分変わりました。再読する度、ほかのレビューにもあるように、深く人間を理解しようとする筆者の姿勢に共感します。 アスペルガーのジョン
「西の魔女が死んだ」と一緒に買って読みました。 おとなのためのお伽噺
児童文学というのは童心を忘れない人が書くものだとばかり思っていたが、 温かなエッセイ・そのバックグラウンドには「地球」がある☆
なるべく相手の考えや境遇を理解しようと思って生きてきた。けれど、本文中の 眼差しが深いです。
感動しました。梨木さんの下宿先の女主人、ウェスト夫人の稀に見る人となり、ウェストロードというコミュニティのおおらかな温かさ。登場人物一人ひとりが、まるで表紙の春を待つ愛らしい葉っぱたちのように、重なりながら寄り添いながら生きています。共存とは異質なもの、理解を超えるものまでも受け入れ、包み込むこと!しかも聖人君主然としてではなく、生身の人間の温かさで。そして行動する、敢然と。惚れ惚れするような潔さとユーモア。そして随所に散りばめられた思索と洞察の深さが、世界を混沌から救い出してくれるような気にさえなりました。「自分の信念に絶えず冷静に疑問を突きつけること…相反するベクトルを…一人の人間の中に内在させることは可能なのだろうか…」という一片の思索に考えさせられました。もしそれが可能であるならば、人類の未来は明るいものになるのでしょう。もし可能でなければ…信念に基づく争いがさらに生まれ続けるしかないのでしょうか。はたして私たちの精神は、もっともっと逞しく、「相反するベクトル」を内包するに耐えうるだけの、そしてさらに調和させうるだけの成長を遂げることができるのでしょうか。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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