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信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス (新潮文庫)の商品レビュー 賛否両論
「スサノオ」「信長」「ヒトラー」を同系列の人間として扱う手法は栗本薫氏の「魔界水滸伝」などでも読んだような・・・また、キリスト教以前の文明(宗教)がキリスト教の広がりと共に駆逐され、(ローマから見た)辺境の地にのみ残るという考え方や、キリスト教以前の神々が「悪魔」とみなされるという考え方も、方々で語りつくされてきた。そこに「両性具有」の考え方を入れてきたところは新しいかとも思われる。 こんな小説のジャンルがあるんですね
3世紀のローマ帝国末期の皇帝と信長が、1930年のベルリンにおける思索家の中で結びつくといういとも荒唐無稽な話しです。著者はこのようなジャンルの第一人者として名高いので読んでみたのですが、あまりにも突飛な話しでとてもついてゆけませんでした。ただ、直感的にですが、熱烈なファンが出来そうな文体、話しの進め方ですから、波長の合う方には非常に評価が高いことが頷けます。 Welcom to back大袈裟・大風呂敷・妄想
信長記(俗)などに由来するとっくの昔に否定されているような俗説、 伝奇小説の王道
次から次に飛び出す奇想、東洋の異神と西洋の太陽神を結びつける豪腕、両性具有への憧憬・・。ある意味、伝奇小説の王道をいっていると感じました。もう一歩でトンデモになるところを、硬質で詩的な文体が救っています。構成力・文章力ともに凡手ではありません。 傑作です
異様なタイトルに魅かれて手に取りました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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