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カリスマ―中内功とダイエーの「戦後」〈下〉 (新潮文庫)の商品レビュー ダイエー転落の軌跡
下巻は、兄弟との骨肉の争いを経たあと、中内氏自身の著書「わが安売り哲学」についての分析の章から始まる。上巻が戦争体験に始まり、高度経済成長の波に乗りダイエーが日の出の勢いで拡大していくまでの過程を主に扱っていたのに対し、下巻では名の売れた企業として地歩を固めた後のダイエーグループの成り行きについて詳しく述べられている。 時代から自由になれたわけではなかった
本作に対する全体的な感想は(上巻)のレビューに書いた。 棺を覆う蓋さえ見つからない
全盛期のダイエーは仕入れから物流・警備・サービス・宝石から呉服・ファミレス・ハンバーガー屋からレコード屋まで全国展開できる無敵の帝国でした。 ダーエーの成長と衰退史を 佐野氏が鋭く分析
大手スーパー「ダイエー」を一代で築いた 中内氏の幼少期からバブル崩壊後の不況また社長交代時の株主総会まで、色々な取材をもとにまとめたノンフィクション。 中内功をそこまで駆り立てたものは何だったのか…(下巻)
佐野眞一は経済学者でも評論家でもない。その人物を突き動かしたものは何かという、合理的には説明がつかない人間の情念みたいなものを炙り出そうとする作家である。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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