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夫婦茶碗 (新潮文庫)の商品レビュー 笑えて笑えて、どこか哀しい
町田作品はエッセイ「猫にかまけて」しか読んだことがなかったが、これは面白かった。比べていいものかどうかわからないが、筒井康隆の「敵」に雰囲気が似ている。表題作は夫婦間の微妙なずれから生じる狂気を描いて、最後にちょっとほろりとさせるあたり、上手い。同時収録作品も、かなり笑ったが、笑いながら男性の心理ってこういうものかと妙に納得させられ、なかなかいい味を出している。来年、追いかける作家の一人になるかも。 きれぎれが面白かったのでもう一冊、と
そういえば知人に薦められていたと思い出して手に取った一冊。面白い。 俺は闘士だ。わぎゅう。
俺の人生ダメ人生。 過去は悔いても悔いきれず、凡ては己が不義理を積み重ね、弱さと立ち向かっちゃぁ来なかったからで、ちっちゃな虫にも五分の魂アミラージ、わぎゅう俺は闘士だと、有り金叩いてきりよで四角、汚い部屋も片付けて、立ってね茶柱お願いだから。 町田氏が堕落を描くのは
同時収録「人間の屑」が大変面白かった。「夫婦茶碗」よりも「人間の〜」のほうが、町田氏の抱える美学がよりわかりやすい作品になっていると思う。 まさにパンク純文学!
照れ隠しのような冗舌な文体で溢れる文学性を包みこんで実体をつかませず、気がつくとがっちり心を鷲掴みにされている。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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