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この本はネット上の日記をまとめたものです。本を買うのは…という方はネットをご覧になればいいと思います。私は一巻から全て持っていて読みすぎてもうボロボロです。私だけかもしれませんが、意味もなく料理本を読んでどんな味か想像したりしませんか?この日記は私にとってそれと同じです。小説のような胸にぐっときて、読んだ後に少し放心して現実からちょっと離れてしまうようなことはなく、ばななさんの日記はちょっと元気がでない…という時にちょっと読んで本を閉じたら「よしっ!」と言って現実に向かうか!!と思わせてくれます。
どうしても、このシリーズの日記を読むと、銀色夏生さんのつれづれノートのまねと思ってしまいます。 ばななさんの才能が、この日記シリーズでちょっと格下げしてしまうというか、うまく言えませんが、 サイト上だけの発表ならいいけれど、本になると・・・。 夏生さんは、毎日、なにを食べたとか思ったことを書く日記の第一人者だと密かに思っている私は、 つれづれノートが出て以降、どうも似たような日記が出ているのが、とっても残念なのです。 なので、ばななさんの「キッチン」や、「哀しい予感」に、ものすごく衝撃を受けた私としては、 この日記のシリーズに対しては、ちょっと、モヤモヤしています。 (あ、でも6月27日の日記のばななさんの気持ちはすごく理解できました。) なんだか、なまいきなコメントになってしまいごめんなさい。 ばななさんの小説やエッセイが、多くの人々の心を支えたり、すくったりしていることが、 いつもとてもうれしく、すばらしいことだと思っています。これからもずっと作品を作り続けていってください。