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フラニーとゾーイー (新潮文庫)の解説『Franny and Zooey』(邦題『フラニーとゾーイー』)は、それぞれ別に発表された「Franny」(1955年)と「Zooey」(1957年)を1つにまとめた作品である。名門女子大で演劇や詩を学ぶグラース家の末娘フラニーは、過剰な自意識にさいなまれ、エゴの蔓延する世の中に吐き気をもよおし、デートの最中に失神する。心身のバランスをくずした彼女は、「ひたすら祈れば悟りが開ける」と説く「巡礼の道」という本に救いを見出そうと、自宅のソファーの上で子どものように丸くなって祈りの生活に入る。当然、家族にしてみれば、睡眠も食事もろくにとらない彼女が心配でたまらない。兄ゾーイーの懸命の説得もむなしく、フラニーの心はかたく閉ざされたまま。あげくの果てには、亡くなった長兄シーモアと話がしたいと言いだす始末。 フラニーとゾーイー (新潮文庫)の商品レビュー 世の中と微妙にズレを感じる、人とうまく折り合っていけな不器用な人々に読んでほしい
今、思うとなんでと思うぐらい10代から20代前半はつらくしんどい日々でした。 翻訳が古いし、内容的にもあまり共感できなかった
みなさんの評価が非常に高かったので読んでみたのですが、翻訳がまず古い。光文社の古典新訳文庫で読んでみたいとまず思った。内容的には、20代くらいで特に知的で良心的で神経質な人にありそうな「社会と自分自身との折り合いの付け方」の葛藤が延々と描かれているのですが、その主人公の饒舌な台詞、すれちがう登場人物同士の会話の小説世界にどっぷりとつかる読書体験ができなかった。 最後の1ページがものすごくいいです。
とっても感動的なお話です。あまりにも理性的にインテリに育てられてしまって頭でっかちで繊細なフラニーとゾーイーのお話。 幸せになれる
グラース家のフラニー(末っ子)とゾーイ(下から2番目)の話。 一寸古いような気がします
フラニーはフランシス・グラース、ゾーイはザカリ・グラース。兄弟姉妹は7人で皆子供の頃クイズ番組の「これは神童」に出演し、その早熟さ、知識、聡明さをしらしめた。その7人で最も若い二人がゾーイとフラニーでゾーイは華奢だけど美貌の俳優で25歳、フラニーは名門女子大の学生で20歳、これまた美貌の持ち主。大学では演劇をやっていたが、他人のエゴが目に付きだし、自分の自意識過剰や思春期の潔癖性もあって、嫌なものへの反感が強まり、心が不安定になっている。そして、長兄次兄の与えた子供の頃の教育の影響もあって、心の安楽を得るためキリスト教を求めつつある。そんななかボーイフレンドとのデートでフラストレーションが溜まり失神し親の元に返る・・・これが「フラニー」。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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