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世界をだました男 (新潮文庫)の商品レビュー 感想は『フィクションなら最高だったのに』
映画を大分前にみていて、ふと実在の人物なんだと思い出し読んでみました。 ぼくも詐欺師になりたい!
主人公は16歳からアメリカやヨーロッパで詐欺を繰り返して何百万ドルと荒稼ぎするのだが、そのやり方の実に大胆なこと! 基本は偽造小切手を換金して発覚前にトンズラというローテクな手口なのだが、パイロットを装って各地を無賃で移動しながら銀行を荒らし回ったり、添乗員の偽募集に集まった女の子たちをダシにしてヨーロッパじゅうのホテルから大金を巻き上げたり、果ては自分を追うFBI捜査官を装って捜査の手を逃れたり……。各地で出会うスチュワーデスや看護婦も彼にはメロメロ。こんな話がノンフィクションとは許せませんねえ。 スタイルこそ命
まだ未成年のうちからこれほどの堂々たる演技・知的な詐欺がこなせるなんて、ただただかっこいいものです。ばかなちんぴらとは格が違いますね。これで高校中退とは、やはり教育制度に疑問を感じます。アメリカだけど。 女の子のせいだよ、お父さん
「あいつら、おれに何か不思議な力を振るうんだ。うまく説明できないけど」 世界で最も魅力的な犯罪者
映画「キャッチミーイフユーキャン」に続いて本書を読み、この20世紀最大の詐欺師といわれるフランク・アバネイルは、稀代のどんな政治家、芸術家、スポーツ選手にも引けを取らない、魅力的で憧憬に値する人物だと感じた。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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