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住宅読本の商品レビュー 「いい住宅とは何か」を考える12の切り口
建築家として活躍する著者が、「いい住宅とは何か」について考え、まとめた一冊。本書を構成する12章のタイトルには、それぞれ「居心地」「遊び心」「手ざわり」といった魅力的なタイトルが付けられており、それらがそのまま「いい住宅」を語る切り口になっている。 この本を読んでも家は建てられないと思う
雑誌の書評でも、皆さんの書評でも大変評判が良いので読んでみましたが、期待していた内容とはちょっと違いました。この本を読んでも自分が住みたい家は建てられないと思います。確かにハウツー本ではないことは承知しているのですが、でも「住宅読本」というタイトルの、この本を手にする人の多くは、いい家を建てたいと願っている人たちだと思うのですが、そのヒントとなるようなものがあまり感じられませんでした。ヘンな例えで言えば、今度の休暇でフランスの田舎を旅行したいと考えている人が「南仏プロヴァンスの12か月」を勧められたような感じ、がするのですが。もうすでに良い家にお住まいの方とか、すぐに家を建てる予定のない方には格好の読み物であることは間違いないと思うのですが。具体的なヒントになる本としては、天野彰さんの「家づくり 迷ったときの建築家の知恵袋」がお勧めです、私としては。 自分にとっての良い住宅そして生き方を考える契機になる本です
住宅名人として有名な建築家中村好文さんが「芸術新潮」に連載されていた「住宅ってなんだろう」に修正・加筆を加えた本です。タイトル通り、良い住宅について、「居心地」「遊び心」「手ざわり」等々、興味深い12の側面から、著者の考えをまとめられた本ですが、他の著作同様、美しい写真と、著者自身によるイラストが添えられています。ただ、人気本である「住宅巡礼」がイラストにびっしり添えられた著者直筆の文章や多数の写真で情報量が満載だったのに対し、こちらは非常にゆったりとしたレイアウトになっています。しかし、そこにある文章は、まさに「良い住宅って、なんだろう」を考えるヒントが満載された珠玉の言葉になっています。 人柄がしのばれる本
先般、中村好文さんの設計された住まいを見て、ふれて、ほんわかなごめる家だなあ、と思った。 自分を振り返る本
どんな住宅に住みたいかを考えることは、つまり自分がどういう人間なのか、何を大事に思うのかを考えることに他ならないんだなぁというのをしみじみと思いました。当たり前のことなのかもしれないけれど、大切なことに気づかされたような気がしました。安くはありませんが、買って読んでよかったです。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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