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制服捜査

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制服捜査の商品レビュー

4.0 暴雪圏を読む前にどうぞ
5つの短編でだいたい1つあたりが60ページなので読みやすかった。

もう少し他の短編との絡みがあればもっと面白かったと思う。
短編を通して大きな謎が解ける展開があって欲しかった。
人間の感情表現がうまく書かれていて、最後の盛り上げ方はうまいな〜と思えた。

続編の暴雪圏を読む前に読むことができてよかった。
5.0 読後感の良さ
警察小説として横山秀夫と比較されますが、横山作品の結末がやりきれなさを感じる事が多いのに対して、わずかでも希望が見えるように思われます。基本的に著者の得意な冒険小説のバリエーションとして、一気に読めてしまう爽快感があると思われます。
4.0 テンポの良い展開
駐在警官が主人公の短編集で、田舎町の闇の部分に切り込んでゆくストーリーは爽快の一言です。どの話も中盤までの地味な流れとは対照的にクライマックスの盛り上がりは目を見張るものがあり、読後感も良いです。
4.0 読後感が良かった
道警の不祥事の為に駐在所勤務の制服警官となった元強行犯係。
捜査の主導権を握ることはないが、警察官の本分をわきまえ自分でできる範囲の仕事を忠実にこなして行く。
駐在所勤務の警察官が主役である為か短編の読み物になっているが、主人公に好感が持て、読後は爽やかな印象を受けた。
5.0 『踊る大捜査線』より深い闇
道警不祥事をめぐる一斉配置転換のあおりで、強行犯係の捜査員から一転、単身赴任の駐在勤務となった巡査部長の川久保。一見すると平和で健全な田舎町で起こる微かな異変に、彼の元刑事としての勘が反応した・・・「犯罪発生率、管内最低」の実態は、「犯罪が発生しない」ということではなく、「犯罪が表沙汰にならない」ということだったのだ・・・・・・

駐在の聞き込み情報を軽視する所轄の捜査員や、よそ者を嫌い犯罪や不祥事を隠蔽しようとする地元有力者に苦しめながらも、僅かな手掛かりを基に、地道かつ執拗に事件の真相を追及する主人公の(派手さとは無縁な)泥臭い奮闘が眩しい、極めてリアルな警察小説。「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」とは『踊る大捜査線』で本庁の傲慢と無責任に憤る青島俊作巡査部長の名言であるが、本作では所轄署に翻弄される駐在という、更に下のレベルでの悲哀が描かれている点(警察ものではあるが刑事が主役ではない点)に最大の特質がある。また日本的ムラ社会に潜む腐臭という舞台設定も巧妙である。

連作短編形式となっており、最後の中編では、これまでの短編での不完全燃焼ぶりを晴らすかのように川久保が見事な活躍を見せ、爽快な読後感がある。

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