|
商品の情報
安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)の商品レビュー 糸井さんがオススメしていたので
糸井重里さんがインターネット的って本で紹介していたので読みました。 信頼する人は損か?得か?
タイトルの『安心社会から信頼社会へ』をみると、一般論を重ねたビジ 安心VS信頼、ではないのでは?
山岸俊男さんの問題意識は、糸井重里氏との対談にあるように、米国の最新研究の成果をもって帰国して発表したら、日本の学会で無視された、という体験を踏まえて「日本の社会は(同質なもの同士で)安心していて、(異質なものの中から選別して)信頼していく力量に欠けている」というものですが、結論として、「日本社会は安心に安住してはいけないのであり、信頼社会に転換せよ」というメッセージには大いに違和感がありました。憤りはわかりますが、その問題の本質は、「自分の地位や利益を守るために学問的成果、理論的な正しさを無視しようとする集団エゴイズム」が学会に巣くっているという不満であり「安心」が悪いのではないと思うのです。問題は「安心VS信頼」ではなく「エゴイズムVS学問的成果を認める公共心」ではないかと思います。 ふとしたキッカケで変わる何か
爆笑問題と著者が対談(?)している番組をたまたま目にし、 ”和”の正体とは!?
「日本人はお互いを信頼し合う”和”を大切にしてきたはず。昨今の不安な社会情勢は各人の心の乱れだ」と誰もが頷いてしまいそうなステレオタイプに対し、著者は「それは心過剰の文化理解にすぎない。社会的環境の変化に伴う人の行動誘因が変わったのであり当然の流れではないだろうか」と鋭く切り込んでいます。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||