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言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)の商品レビュー 門外漢には難解
言語学というとほとんどの大学や研究機関では文系の範疇に入る。 著者の思い込みが邪魔
全体的には良書だと思うし、理論そのものには賛成なのだが、 サイエンスなのはいいが。
今までなされてきた言語学にはサイエンスという意識が欠如しており、それこそまさに言語の本質であるという著者の明確な主張はよんでいて気持ちがよくもある。しかし、そのサイエンスによって証明されうる統語論のみを言語の本質であると捉え、その他を捨象するといったことは誤っていると考えざるを得ない。言語とは語彙に対応する記憶野やほかの部分も総合的に使用される一種の総合的機能である。ならば、むやみにサイエンスと彼が主張するものだけではなく、著者が切り捨ててきた語用論や意味論といったものも言語の本質なのである。統語論とその他意味論を統合することこそ、まさに文系と理系が手を取り合うことであると思うのである。後半の脳科学に関しては著者が長年にわたって研究してきた分野だけあった、用例も豊富であり、そこにこそこの本の意味があるのではないだろうか。 このような本が日本に少ないことこそ問題
一つ気になったのは、「洋書にはもっといいものがある」というのは、 20世紀の言語の脳科学
物理,生理,言語と専門を変えてきた著者による,(最新ではなく)最近の言語学系脳科学の全体像をまとめたもの。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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