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戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語 (中公新書)の商品レビュー ただただ脱帽
P122「多くの人は幸運というものを誤解している。誰の生涯にも一回は巡ってくる幸運は、天からの栄光のラッパのようなもので、一回その音を聞けば、あとは何もしなくて言い極楽である、と。・・・そうではない。幸運は自ら作り上げるもので、そのチャンスが幸運になるかどうかは、一回一回の機会について、一回ずつの勝負である。」 戦う事でチャンスを掴んだ、二人の園長の懸談本
“懸談”としたが、「」ばかりが綴られた本ではない。 到津の園長の兄でもある編者が、両動物園の歴史や背景、現状を書いた上に要所要所懸談をかぶせた本となっている。 動物園の使命とはなにか
旭川の旭山動物園と、北九州の到津の森公園。入園者数の伸び悩みをリカバーした二つの動物園。 「旭山」と「風太」の違い
「マスコミで旭山動物園が取り上げられるようになったのは、2004年に上野動物園の七、八月の入園者数を上回ったときから」とある。ご多分に洩れず僕もこの時のマスコミ報道で興味を持った者だ。そして、旭山動物園の2005年度入園者数2,067,684人の中には僕も含まれている。とにかく一度見てみたいという衝動に突き動かされて、格安ツアーで最果ての動物園を目指したのだ。そして旭山動物園は想像以上に細かいところまで知恵が絞られている動物園だった。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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