心のふるさと
「これまで私たちが簡単で便利という効率を追い求めてきた結果が、子供たちの身体にいったいどのような影響を与えているのだろうか?それらが子供という一番弱い部分に歪みとして現れてきているとしたら」 テレビ、ビデオ、ゲームなどで育った子供。たくさんの育児書に混同され、自分の子供との心と体のコミュニケーションを忘れてしまった親。結果、すぐに切れる子供、他人と触れ合うことができない子供、手足のボディイメージの低下した子供・・・。そのような子供がいずれ親になったら・・・。
五感という感覚、心と身体の健康を先人たちがしてきた砂遊び、キャッチボール、馬乗り、抱っこなどの育児をとおして再度考え直したい。心のふるさとが本書にあります。
小さい子どもさんを持つ親御さんにおすすめ。
赤ちゃんを抱っこできない、おんぶができない、というかおんぶされることが下手な子どもたち・・。
なんだか「ええ?本当?」と驚いてしまう事例が続きます。
でも問題を羅列するだけではなく、
ではどうするのか?といったきちんと解決に向ける提言もあり。
足裏マッサージ、おんぶタクシー、さんぽなどなど、親子で楽しみながら、五感力をアップさせる方法も載っています。
本当に楽しそう。
五感力鍛えられます
かの斎藤さんが、五感に関する山下さんと共に書いた読みやすいものです。決して子どもたちだけのことでなく、今の自分にも関係しているので、いつ読んでもその時に状態を知るのに意義があるものです。 人ごとでなく、自分の周りにも目を向けるのに役に立つ本の内容になっているかと思います。
常に自分を点検する意味でも、手元に置いていて良い本の一つだと思うのでお薦めします。