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定年後のただならぬオジサン (中公新書ラクレ)の商品レビュー 60代からの生き方がイメージできた。
これからシニアと呼ばれる年代になり、その先の数十年間をどう生きようか。なかなか考えにくいし、考えようとしない人は多い。しかしこれからこの意識によってシニアの私生活は大きく異なってくる。この書を読んで将来のシミュレーションと言うか、イメージ作りができたような気がする。定年になればまずは豊富な時間を使って悠々自適な生活と趣味に生きたいというのが一般的な願望だろう。そして自宅でのんびり、離島に住む、海外に住むという人が増えるだろう。しかしながら一時はこれでもいいだろうが、「その後」はとてつもなく永い。これでは市民として社会との関わりはなく、いずれ飽きと社会のお荷物になることは間違いないと思う。私は今現在は現役で社会参画はできないが、その後は社会において、同好の仲間と会を作るか、或いはNPOか趣味に近い会社設立か、積極的に「ただ者ではない」おじさんになりたいものだと勇気をくれた。実際に活躍する方々の事例を大きくスペースを割いて、丁寧に詳しく紹介してくれている。この書は、定年後に会社組織から離れて社会との関わりあいにおいて何かをしたい方は当然、寧ろこれまで会社でまずは成功しその栄光を捨てきれない人、自身の過去の栄光と経歴が邪魔で市民の間に融合できない人等々には、特に今から読んでおくことをお薦めしたい書である。 シニアの生き甲斐とは
軽いノリのタイトルですが、それに似合わない、時に涙すらでてくる内容でした。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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