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商品の情報
となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)の商品レビュー 人間との付き合い方という読み方をしても面白く読める本
いわゆるクレーム対応のプロだった筆者の実際の経験に基づいて、いろんなクレーム事例とそれらに対する対応を紹介しています。実体験に基づく話だけあって、その場の雰囲気がすごく伝わってきました。そして、プロの対応を読み、さすがだと感じさせてくれます。 最近はクレーム社会といわれることもあるくらい、一般の人がクレームをつけるようになってきました。この本でも第二章は"苦情社会がやってきた!"として、今の社会について語っています。そして最後に"クレーム対応の技法"についてもコンパクトにまとめてあげられていて、注意すべき点がわかりやすく示されています。 結構面白い本
筆者は西武百貨店の元お客様相談室室長で、ここでのクレーマーとの交渉経験を元に、苦情を言う人との間の交渉術として執筆したものである。 難しい時代になってきたなぁ・・・
私が社会人になった頃から比べると消費者は本当に強くなってきたと実感します。私自身が消費者の立場で考えると悪いことではないのかもしれませんが、お客様の苦情を対応していると中には明らかに物品のサービス目的や値引き、お金の請求などかなり悪どいお客様がいることも真実です。対するのは明らかに人間なので、人vs人と考えると自身の人間力、知力を鍛えていかねばならないと考えました。 クレーム処理という難しい問題をあからさまにした本
クレーム処理は、おそらく皆できることならばやりたくない仕事の クレーマーは顧客と紙一重であり、その対応は誠意とチームワークが鍵を握る
「クレームを大事と考えない事業体に対して、かえって悪意を持ったクレームを示してトラブルを引き起こす「招かざる人」が集中することがあり得る。」から、クレーム対応には最新の注意が必要。人が困るのを面白がる「愉快犯」や金品を求める「要求型」といった理不尽なクレーマーへの対応は、「絶対に一人で対応しないでp.76」「どんなに絡まれてもできないことは「できません」と言い、安易に妥協p.72。」せずに、「ひたすら丁寧なお詫びを続けp.88」「持久戦になっても筋を曲げないでp.107」「姑息な手段を使わず常に正面からp.97」対応する。経験をつんで店側ではなく顧客側の立場にたって対応できるようになれば、苦情の8割は電話で解決できるようになるp.157。「一般の苦情客を、クレーマーに仕立てないp.178」苦情処理のゴールは「お客様を話さないことp.158」。「苦情の対応は紙一重の満足が顧客の信頼につながるp.178」過剰な反応は禁物。クレーマーも正しく対応すれば、お客として「よく店にあらわれp.29」たり「うまいお付き合いができp.97」ることもあるとのこと。苦情処理について「これほどおもしろい職業もないp.154」と言い切るプロフェッショナルから、苦情に悩んでいる人たちへの素晴らしいプレゼントである本。おススメ。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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