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商品の情報
日本史を読む (中公文庫)の商品レビュー 日本の文化・文明について談論風発
丸谷・山崎コンビの対談集は数多くあるが、本書は、「中央公論」誌上で8回にわたり連載されたもので、飛鳥時代から戦後高度成長期までの日本の通史が扱われている。斎藤茂吉「万葉秀歌」から相田洋「電子立国日本の自叙伝」まで40冊弱の歴史小説、戯作、評伝、歌論、哲学書等を素材に、想像力豊かで自在に「日本史を読」んでいる。 すばらしい対談
博識なジジイ二人の対談集である。各章とも題材として取り上げている文献と各々の知識を基に歴史上のif等に大胆な仮説を持ち出したり、推理を繰り広げているのだが、それが実に的を射ていて圧巻。仮説、推理それ自体が物語を作り出し、実に広いイマジネーションを与えてくれる。まさに知識とはこう使うべしというお手本である。 頭をやわらかくしたい
今までも世界史よりは日本史好きでしたが、いろんな見方があるものだと教えてもらいました。教科書に書いてあること、歴史とはこうであった、という決まりきったものがあるという印象でした。それでも結構好きでしたが。でも考えてみれば昔を知るための方法はその時代にかかれたものや残されているもので判断するしかないわけで、それ自体だけではその人となりや、事件の発端まで本当はこんなことがあったのさ、なんてことは知ることが出来ない事もあるわけですよね。だからこそゆがめるというのではなくいろんな切り口で一つの事件なり人物なりを見つめてみた本もあるんだよ、こんな解釈もあるんだということが書かれていると感じました。歴史の表舞台からは隠れている人もいるわけですから。いやあ、私が何も知らなかったのですね、残念です。今までこんなふうに考えることをしていなかった。紹介されているのは正直知らない本ばかりでしたが、読んでみたくなりました、どれでも良いから。それで、もっと柔軟に日本史を知りたい気分です。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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