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確率的発想法~数学を日常に活かすの商品レビュー 不確実性の世界を生きる
本書のテーマは確率というよりも不確実性といった方がいいかもしれない。 ジョン・ロールズへのオマージュ
なんと刺激に満ちた面白い本でしょうか。確率論の本質を私たちの日常の現象と絡めて説明しているので、とてもイメージが掴み易い。7章以降はジョン・ロールズへのオマージュとして読みました。ロールズの思想を大変うまく説明しています。また、それに対するロバート・ノージックの思想にも言及しており、リバタリアニズムに関心のある人にも面白く読めます。さらに、株の期待値戦略や株価暴落のメカニズムにも触れており、相場関係者にも刺激的な本です。 確率論と社会問題
確率論の中でもベイズ理論や期待効用理論がメインテーマ。 さあ、どう使うか
私には確率論の難しい話はさっぱりわかりません。 ロールズ的社会理論への新しいアプローチ
平凡な題名が惜しまれる知的刺激に満ちた本。確率や不確実性をめぐる最新のトピックが手際よく紹介されるが(もっとも、語り口の平明さにもかかわらず、本質的な点を把握するのは結構難解)、その最終目的はロールズ流の社会原理を確率論の観点から裏付けることにある。ロールズの社会理論を構成する「無知のヴェール」や「マクシミン原理(最も不遇な人が最も有利になるよう分配を行う)」は、これまで様々な批判に曝されてきたが、それを本書では最新の確率理論の観点から擁護しようとしている。「過去への責任」から分配の在り方を論じる終章は、今後論議を呼ぶだろう。ですます調と、各章冒頭に引用される歌詞の選択が、玉に瑕。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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