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ディスクロージャー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)の商品レビュー おもしろい
最初は、映画で見ました。 異色の、問題作
SFを得意とするクライトンですが、本作はITメーカーを舞台にはしているものの、珍しく人間が主役、テーマはセクハラです。内容も珍しくドロドロしており、欲が強く保身にも抜かりない会社人間の有様を中心に、呆れるばかりに厚顔無恥で手段を選ばぬ弁護士や独善的なメディアも絡んできます。 ハイテク人間の稚拙な物語
ぐいぐい押しまくる筆者の筆力もさることながら、弁護士を妻に持つ管理職やら、怪しげなIT関係者が目白押し、現在の花形産業が非常に脆弱な基盤の上に成り立つのを暗示しているかのような、背景設定です。殺人とかドンパチとか派手なアクションがあるわけでないのですが、はらはらどきどきの連続なのは、何よりのサスペンスが、人間関係だからでしょう。しかし、伏線が滅多にありえない携帯電話の電源消し忘れとか、空想世界に入るマトリクスのような設定とか、どこかちぐはぐするところも見え隠れします。実話に基ずくそうですが、SONYやらIBMやらマイクロソフト、日立と実名が続き、大丈夫かな、と言う感じ。そんな中、四面楚歌の男にとって家庭不和はより問題を大きくすると言う、戒めもあって、なかなか興味深く読みました。英語は平易。読みやすいのは、下ネタがさりげなく散りばめられているから、かな? セクハラをテーマにした小説
この本はコンピューター業界で女性の上司が男性部下に肉体関係を求めて、それを男性部下が拒絶したことから展開される小説です。このことにより、男性の企業における立場が非常に危うくなってきます。それに必死で立ち向かう男性写真の姿は非常に感動的です。企業の中のドロドロとした部分も描かれていて、会社員にとっては非常に興味深い小説でしょう。お勧めです。 危険な本です
遠い昔にハードカバーを古本屋で買い、bedtime readingと洒落こんだんですが・・・。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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