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マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと

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マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたことの商品レビュー

5.0 飼い主の心
あたしは昨年愛犬のゴールデンを亡くしました。たかが犬と思われるかと思いましたが、マーリーを読んでかなりスッキリしました。おんなじ気持ちの方々がこんなにたくさん世界中にいることがうれしかった。飼い主が言いたかったメッセージ。本当の気持ちがこの本には詰まっています。今まで読んだ中でベスト3に入る程いい本です。
ペットを飼っている方、以前飼ってた方に是非読んで欲しいです。大人用と子供用と二冊買いましたよ。
4.0 「今、幸せ?」に「もちろん!」と即答する本。…たとえ愛犬を亡くした後でさえ。
「どうして私は、まず動物たちとの生活のいやな面から筆をおこすのだろう?」
 K.ローレンツ博士の名著『ソロモンの指輪』第一章(その名も"動物たちへの憤懣"!)は、こんな嘆きで始まる。
 そんな博士への名答に、この本を挙げてもいいだろう。
 
 この本は、およそ人が犬に望むだろう「癒しと献身の天使」像、紅涙を絞る感動秘話の期待感を、次々かかされる赤っ恥に、口臭とよだれと抜け毛とゴミ箱あさりとウ○チで木っ端微塵にしてくれる。悪ガキ小学生なら大喜びで連呼しそうな下ネタ有り、読書感想文の推薦図書にはなれないし、食事時の茶の間の話題にもできない。
(いつかラブラドールを飼いたいという私の夢も吹っ飛ばされた(笑) 絶対、無茶!)
 だからこそステキだ。
 お涙頂戴や厚化粧を凝らした美談でなく、すっぴん真っ裸の「フツーにお馬鹿さんな犬とフツーにだらしない飼い主の現実」、そして「現実を笑って受け入れる大らかさ」が書かれているからだ。
 そんな凡百な、時に惨めな家族の肖像を、骨太のウィットをきかせ丹念に描くことで、かけがえのない鮮やかな一瞬として蘇らせる筆力が話を支えている。
 
 では、そんな頭のタガが大いにユルい落第犬の、どこが感動的なのか?
 確かにマーリーには恥も外聞も慎み深さも、前後の見境も時と場合の弁えもない。
 裏返せばその愛と誠実には、偽装も打算も日和見も小賢しさも駆け引きも、一切入り込まない。
 だから、愛や誠実という言葉が手段に摩り替わってしまった世の中で、お疲れ気味になってきた人間のココロに、マーリーの愛はずっしり染み渡り温めてくれる。…いつでも、いつまでも。
 
 星マイナス0.5の欠点は口調(訳に因るのかもしれないが)。とってもアメリカンなホームコメディ臭は好みが分かれるだろう。…ちょっとスベってます。
5.0 大事が詰まった本です
マーリーを読んでいます。
犬好きさんの気持ちがひしひし伝わってきます。
奥さんが育児ノイローゼになってしまい、
マーリーなんかいらない発言があった時はショックでうるうるしてしまいましたが、
ご主人の献身的な努力と思いやりで再びマーリーがかけがえのない家族となったり、
ついに食糞してしまったマーリー(うちのにこはとっくにやってます(^^ゞ)に
笑えてしまいました。
すさまじい破壊力と好奇心を持ったマーリーを愛し続けるその家族
色んな大事が詰まった本です。

うちの場合は、あまりにも良い子過ぎるから、食糞分差し引いてもまだまだあまるくらいの
良い子なんです。(よく親バカと言われますが・・・・)
「こんなに良い子じゃなくって、もっといたずらしたり困らせてもいいんだよ、」と
よくにこに話しかけています。
ウレションもしちゃうけど、でもすごく良い子なんです。http://blogs.yahoo.co.jp/mokopon8282/MYBLOG/yblog.html


5.0 本気で大泣き
昨晩(正確には今日の深夜2時)、ようやくこの本を読み終えた。涙が止まらなかった。今年40代に突入する大男が、本気で大泣きしてしまった。

全米で200万部以上を売り上げたという大ベストセラーらしく、終始感動した。本のボリュームも多く、362ページもある。この手の海外モノのノンフィクション・エッセイは正直あまり読まないのだが、そんなオレでも、夢中になって読ませてくれたのは、主人公「マーリー」が我が家のHALと同じイエローのラブラドールという事だからだろう。感情移入するのには、それほど時間を要さなかった。

何日か前に、読み始めの頃、この本についてこのブログで紹介させてもらったが、その頃は、それほどこの本の内容を把握していなかったのは事実だ。今はというと、ここ数年で確実にやってくる「HALの老い」と、主人公「マーリー」の最期を重ね合わせて読み終えたオレがここにいる。

著者「ジョン・グローガン氏」のファミリーが主人公「マーリー」との出会いから13年にわたる生活を克明に書いた本書。約10年前、HALを我が家の一員に迎えた頃を懐かしく思い出し笑い転げた前半、「マーリー王子」の破天荒な振る舞いに一喜一憂しながら読めた中盤、これから我が家が待ち受けるであろう「愛犬の老いと最期&ペットロス」について書かれた終盤。こんなオレにでもこれからのHALについての心構えを大いに学ばせてくれた。

著者のジョン・グローガン氏が、アメリカのコラムニストであるという事が、この本をとても読みやすくしているのだと思う。もちろん、この本の原作(英文)をいちはやく読み忠実に翻訳された訳者:古草秀子氏の努力も賞賛に値する。ページの所々に登場する「マーリー王子」のスナップ写真。これも決して多からず少なからずの丁度いい量で、楽しませてくれた。

著者の謝辞の引用ではないが、「全てのラブラドールの飼い主」に限らず「犬」を家族の一員として迎えた事がある方やこれから迎えたいと思っている方に、是非読んで貰いたい一冊である。

最後に、この素晴らしい本に巡りあうキッカケを作ってくれた、The Otter's Tail(http://www.otterstail.com/)のぐるーちょママに感謝申し上げたい。
4.0 家族のありよう
マーリーの物語としても読めるが、これは家族の成長の物語。日本のイヌモノにありがちな、
「泣け!泣け!これでも泣かないか!」というおしつけがましさがなく、でも泣けちゃうところがグッド★

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