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商品の情報
凸凹デイズの商品レビュー 働くことに、迷子になったら。
たった3人の弱小プロダクションで 心温まる作品
醐宮、大滝、黒川の過去の話と現在の話とを織り交ぜて、物語は進んでいく。 凹組の名前の由来がいい
どんな小さな安い仕事でも引き受ける零細企業凹組の女性一人、男性二人が主人公の話。三人それぞれの不器用ながらも誠実な生き方に感動させられる。現在と過去が交錯する形で物語は進んでいくが、それが小説に奥行きを与えてくれ、ラストの爽快さにもつながっていく。仕事をしていて苦しいとき、悩むとき、そんなときに元気づけてくれる秀作です。 「何者でもない」を思い出しました
原田宗典さんの「何者でもない」でも劇団員の普通の主人公が 軽妙洒脱であったかい爽やかさ
仕事場はアパートの一室(1K)。従業員3名。東京郊外にある零細デザイン事務所凹(ぼこ)組が舞台。そこで起こった現在のドラマ(ヒロインが主人公)と10年前のドラマ(ヒロインの先輩が主役)が交互に描かれていく。その構成が、読者を行間や余白に込められた何かにじんわりと導いていくのが秀逸。凹組(その由来は微笑ましい)を始め、出てくる会社の名前、機械の名前、商品の名前、人物の名前・・・ネーミングがとてもチャーミングで、せつないけれどやわらかい独特の世界観を効果的に彩っていると思う。悪い奴も良い奴もみんなどこか憎めない愛嬌があって、それが会話や地の文にもにじみ出ていて、気がついたらほっぺたがゆるんでいる。こころの汗もひとしずく。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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