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楽園〈上〉の商品レビュー 超絶技巧のストーリー展開
著者の作品はこれまで「模倣犯」しか読んだことがないが,その作品の続編ということで読んでみることにした. おもしろく、考えさせられました
新刊時に買っておきながら、やっと読みました。今更ながらですが、おもしろく、一気に読まされてしまいました。模倣犯は、そのボリュームと救いようのない陰惨な犯罪描写がえぐ過ぎて、決して読後の感想は良いものではなかったのですが、本作品は、犯罪部分の描写は抑えた印象を受け、個人的にはその点が重過ぎず、丁度良かったかと思っています。その分、土井崎家の親と茜の関係が、自らの家庭の降りかかってきた時に、どのように対処できるだろうか、と言ったところに思いを巡らせてしまいました。親の経済力の格差が子供にも影響を与えてしまう現実、兄弟間の出来不出来、避けられない親との相性等、程度の差はあれど、実生活で抱えてしまう問題が散りばめられており、まだ小さい子供を持つ親として、ミステリーの本質とは違う部分ではありますが、宮部氏の社会問題への問題提起の鋭さに感じ入るとともに、考えさせられるテーマでした。勿論純然とミステリーとしても楽しめました。 遠い世界のはなしではなく
宮部みゆきという作家の書くものは基本的に好きなのだけれど 残念な作品
「模倣犯」同様、悪人をひたすら悪人として描くことで読者を惹きつけようとする、 約束が反故に
最近の宮部みゆき氏の作品に不満だったが、この作品には一応満足しました。読んでいて面白かった。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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