本書は小説。『希望の国のエクゾダス』を読んでから読むべき本
本書は、『希望の国のエクソダス』という小説を書くための取材ノート(13の対談)を出版したものです。経済・為替の事から、中学生、インターネット技術、老人問題まで幅広く取材しています。『希望の国のエクゾダス』の内容を思い出しながら読むことができました。特に興味を持った言葉は、「本当は、こういう時代だからこそ、ディスプリン(原理原則)を持つことやそのために勉強をすることが必要」です。目的意識が必要だということでしょう。
本書は、小説を読んでから読むといいとおもいます。
小説を読んで気になっていたこと
に対する答えが見つかるかもしれない、と思って読みました。いくつか、「ああ、そうか」とわかったこともあるし、
そうでないこともあります。
小説を読んでから、この取材ノートを読むことで、
読者の立場から、新しい「希望の国のエクソダス」を考えてみるのもいいかもしれません。
そんな風に、日本にいる人間に、自分たちに生きている時代に対して、
いろいろ考えて悩んでみてもいいんじゃないか?
と問いかけてくる本だと思います。
そりゃあ、小説の方がおもしろいですけど。
経済のお勉強に
希望の国のエクソダス本書よりこちらの方がおもしろい。普通の生活の中で「経済の事なんてむずかしくてよくわかりませんー」状況全開ですが、現実として良くも悪くも”世界は一つ歴史は続く”なのだなと改めて知らされる。(ほんと難しい話のオンパレードで新聞読め!って自分でつっこむ感じなんですけど)わからないなりに、わかることが多くて面白く読めます。 また専門家達の饒舌な話とは対照的に、少年達が語らな過ぎなのも一興。表現する事がないのか、語る言葉を知らないのか、めんどくさいのか・・・これも現実的。