噂には聞いてましたが
噂には聞いてはいましたが、
爆笑問題とダウンタウンが競演しない理由が
はっきりと分かりました。またターザン山本の話は
浅草キッドもターザン山本も
プロレスが好きなんだなと。
言葉のプロレスを繰り広げています。
テレビ好きの人も楽しめると思います。
ただ、プロレスファンならよりいっそう楽しめると思います。
(広義の)芸能界・ストロンゲスト伝説……。
「バカ野郎!
お前らは誰かを好きになりすぎるんだよ」―――ビートたけし(本書・文中より、キッドに図星のひとこと) 城南電機の宮路社長VS大塚美容外科の石井院長が自前の愛車を持ち込んでの、当人たちにとって何の利益ももたらさない(!)、「浅ヤン」伝説にその名を残す《ロールスロイス対決》(ちなみに、お二人ともに故人。合掌…)、“MANZAIブーム”のさなか、たけし・洋七のホラのような本当の話、「未来ナース」におけるマイク水野(『シベ超』)VSガッツ石松(『カンバック』)の、二大“巨匠”バトル、どこまで行ってもシュートな男・岸部四郎(「ルックルックさようなら」、には笑った。先日も「めちゃイケ!」に“お台場に現れたカッパ”として-「西遊記」に出てたからね-、素のままで出演。ナイナイ岡村が「餌づけ」のため差し出した自前の千円札を、ものすごい速さで奪い取り、そのまま帰った、らしい…)、そして、或る夜のキッドとたけし……。
はっきり言って、これを読まなくとも生きては行けるし、暮らしに役立つ情報など、ほぼ何もない本なわけだが、ここには、男の血をたぎらせる、漢(オトコ)たちの熱い物語の数々がある。
何の違和感もなく和田アキ子や美川憲一が登場するのも、当然といえば当然なのである(……?!)。
感動あり笑いあり!
今までテレビでは語ることのできない人間関係、歴史苦い思い出などを浅草キッドが得意のユーモアを交えながら語るいわゆるバカ本(笑)それにしても爆笑問題と殴り合いのけんかをした話や和田アキ子さんのパーティで起こった大事件、今は亡き城南電気の宮路社長との思い出話まで非常に幅広く、思わず『なつかしい~』と声を出してしまいました。芸能界で生きるということがいかに大変か思い知らされる一冊です!