ヒトと犬の優しい部分
犬好きな人、そうでない人も是非読んでみて欲しい1冊。
パピーウォーカーという、盲導犬予備生みたいな子犬を生後2~3ヶ月から1歳位までの間だけ育てるボランティア。私はこの仕事は尊いと思うけれど、自分でやってみたいとは思ったことなかった。
だって一番可愛いさかりの子犬を預かって、これから育っていくというところで
永遠の別れをしなきゃいけないなんて、こんな残酷なことある?
でも、そういう考えはちょっと変わったかも。
そしてクイールの賢さ、優しさが写真から凄く伝わってきて、
それだけでじわっと涙が、、、。
ホントに犬は人間の言葉や感情がわかるんだなぁって思わずにはいられない。
多くの人に読んでもらいたい、盲導犬を知ってもらいたい。
今更、と思うかもしれませんが、私はついこの間この本を手にしました。
この本には盲導犬であるクイールの、生まれ、盲導犬になり、その仕事を終え、残りの生活を生きる姿が、短く、しかし大きく的確につづられています。
あとがきにも書かれていましたが、この本を読んだ事の無い人は、悲しいお話でしょう?、泣けるお話なんだよね、なんて思われていると思います。しかし、そうではありません。
この本には、クイールを愛する何人もの人がいて、その人たちに愛され、幸せに生きたであろうクイールの姿がしっかりと書かれています。
是非この本を読んで、盲導犬と言うものが、一体どのようなものであるか、と言う事を理解していただきたいと思います。
そして、盲導犬と言うものをしっかりと理解し、今、自分にできるであろう事を考えて見ていただきたいです。