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知られざる魯山人の商品レビュー 労作だが、はじめに結論ありきで書かれた評伝という気がしてしまう。
著者の亡父は、北大路魯山人とかなり深い交流のあった人物とのことだ。そして、父親が売り払ってしまうまでは魯山人作の陶器が日常の食卓で使われてもいたとのことだ。そんな著者が、毀誉褒貶の多い北大路魯山人という人物をどのように捉えているかという興味で手に取った。 魯山人の天才と雅致が見えてこない
本書の作者は、白崎秀雄の「北大路魯山人」が魯山人を醜く描いたと非難する。白崎の「魯山人」は小説であって、評伝ではないとも。しかし、私にとっては、本書より白崎の「魯山人」のほうがはるかに面白かった。 魯山人の歴史的な評価は まだまだであること。
魯山人という人の歴史的評価はいまだに定まっていないと思う。その事実だけで いかに魯山人が 巨大な人間だった事の証左であると思う。誤解を恐れずに言うが これは例えば田中角栄であるとか 正力松太郎などの事例に似ている気がする。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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