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ゆらぐ脳の商品レビュー ゆらぐ研究者
終始、対話形式で書かれているが‘脳科学研究者のエッセイ’という印象。 脳科学者のリアルなぼやきの読み物
著者である、現役最前線の脳研究者が心を許せる仲間と酒を飲みながら 普通の本
池谷裕二さんは大金持ちになるチャンスを2回もありながら、それを求めなかった。 学生も教授も読むべき良書
1970年生まれ、東大薬学准教授 脳の知識に加え、科学者の泥臭い日常も垣間見られる書
楽しく読めて賢くなれる。本好きにとってこれ程ありがたい話はない。それも薄っぺらい雑学やハウツーではなく、アカデミック&インテリジェントな内容であればある程、受け売りでウンチクを垂れるのに都合がよい。その点で「記憶力を強くする」「進化しすぎた脳」「海馬−脳は疲れない」etc.、池谷氏が関わる本はハズレがない。本書も「脳のゆらぎ」「心のゆらぎ」「科学のゆらぎ」を軸としながら、一流科学誌への論文掲載に血眼になる科学者たちの泥臭い日常、きれいごとではない世界が垣間見られて大いに興味深かった。高潔なサイエンティストを志す純情な学生が幻滅しかねない内容も含まれているが、「実験や発見ができても、論文が書けなければオタクで終わる」のだから、プロのサイエンティストを生業とする以上、象牙の塔にこもって実験に明け暮れる訳にはいかない。政治力、プレゼンテーション力を駆使して研究資金をかき集める図太さ、俗っぽさが欠かせない様である。 本の最新売り上げランキング - トップ10 | |||||||