私は石鹸を使うが...
このごろ、自分の理解できない、あるいは自分の意に反する意見は何でも「トンデモ」と銘打たれて、笑いものにされ、あるいは御用学者とあざけられ、排除される風潮があって憂慮している。
私自身は抜け毛が酷くて頭が寂しくなってきたときから、合成洗剤のシャンプーを止め、石鹸シャンプーを使うようになって抜け毛が減り、少し復活の兆しを感じている。あるいは石鹸で洗濯するようになって皮膚のトラブルが減った人が多数いるのも事実だろう。
ただし、これはあくまで皮膚に対する刺激の問題、あるいは相性の問題(ちがう合成洗剤なら大丈夫かもしれない)で、「環境に優しい」かどうかは別問題...と心得ねばならないと教えてくれる。石鹸vs合成洗剤問題に限らず、乱れ飛ぶ情報に対する心構えを教えてくれる。 換気扇を洗った廃液を観葉植物に掛けるようなおぞましいことをした人が果たして「環境に優しい」ヒトかどうかはここでは論じないが、たとえば、「海水をじっくり煮詰めてつくった天然塩」を観葉植物の株元にたっぷりと与えると、塩化ナトリウムの場合に比べ、植物が生き生きとするのだろうか? 鉢植えに洗剤をぶっかけて「そら、枯れただろう」などというのはメチャクチャな理論であり(というか理論じゃない!)、話し合う値打ちさえ無い暴論である。最初にこんな話を読んでいたら、私は石鹸シャンプーを使わなかったかもしれない。また、石鹸を作る際に必須の苛性ソーダ・苛性カリの恐るべき毒性を憂慮する人もいるのである。
私は当面、石鹸シャンプーを使うが、さて、本当に「環境に優しい」のは...いったい何だ???
(ちなみに、NHKは国営ではありません...つーか、国営放送ってひょっとしてBBC?)