商品の情報
ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか (文春新書)

ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか (文春新書)

この商品が欲しい!
この商品は Amazon.co.jp で購入することができます。このボタンをクリックすると、商品が Amazon.co.jp のカートに入ります。

ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか (文春新書)の商品レビュー

3.0 winnyについての分量が多すぎる。
前著の方が面白かった。
内容に興味がなかったとかいうことではなく、
結局伝えたいことが
「自由独立空間としてのインターネットという理想を脅かされてる」
とかゆうことのはずなのに、あまりにwinnyな本になってしまっているから。

winnyやp2pに興味はあるので、あるものは一応ありましたが主旨や題名に沿った内容とはいえない。
P2Pソフトにフォーカスした本として前半部分は出せばよかったんじゃない?という感じ。

「winny」界隈の話題について詳しく書かれています。
winny開発者の青年が2chにどんな書き込みをしていたのか、
どんな証言をしたのかなどなどからどんな思いでwinnyを開発したのか、
そもそもどんな時代の流れでwinnyは生まれるにいたったのか、
napstarからgnutella、winmx、freenetなど、p2pの軌跡や、
winnyユーザーがどうやって逮捕されたのかなどなど。
後半ではポッドキャスティングとかwinny以外の話も出てるんでてて
それぞれ興味深いものではあるんですが、
前半ページ数割いてるだけにwinnyに関する本ってな印象でした。

その辺を通じて、ヒッピー的思想に支えられたフリーダムなインターネットの世界が
国家や企業といった大きな権力に取り込まれていくかもしれないというシナリオに言及している感じ。
4.0 Winny事件とweb2.0の時代の概観
前半部分はWinny事件について記載されています。後半部分は、インターネットが出現してからweb2.0時代について概観しています。著者の意見はなく、淡々と調べた内容や事実のみを記述している。

Winnyの紹介を以下にしておく。Winny は、ファイルの共有に中央サーバを必要としないピュアP2P方式で動作する。さらにこの暗号ファイルを関係ない第三者を経由してバケツリレー方式で行う。誰がどのファイルをどうやって送信・受信又は転送を送ったかがわからないので非常に匿名性が高い。Winny以外のすべてのP2Pソフトにも言えることですが、ソフト自体は違法でない。2006年12月13日Winny開発者に著作権侵害ほう助の有罪判決、金子勇被告は控訴予定。金子氏が著作権を破壊するような目的があってWinnyを開発したかどうかが争点なんだろう。

デジタル時代になって、著作物の模倣が簡単にしやすい現状がある。作家といいますか著作物を守る必要はある。しかし、どうやって著作物の模倣を防ぐかといったことが求められる。

web2.0の時代になって、コンピュータ技術が国家や現実社会とどう折り合いをつけるかという点で興味がある。Winnyがでてから、著作権とどう折り合いをつけるのか。また、web2.0は双方向のコミュニケーションなので、権力側(マスコミを含む)とどう折り合いをつけるのか。そういうところに着目したい。
3.0 ソフトウエアやインターネットと、リアルな権力の関係を点描
Winnyによる情報流出、Winny作成者の逮捕劇、TRONなど標準化での日本の敗北、
情報家電での日本の敗北、オープンソースに関する国家戦力等が
ドキュメンタリー風に描かれています。

警察の動きやソフトウエア戦略における国の行ってきたことが
中心に描かれています。技術的な内容は、あまり出てきません。

副題にあるWeb2.0の話題は、少々でした。

まとまってソフトウエアと権力(国家権力、標準化という権力)
との関係を描いている本は、
あまり読んだことがなかったためか、興味深く読めました。
4.0 ネット社会の理想と現実
Winnyにまつわる事件を始まりに、インターネットの存在自体を遡り、その理想と現実を紐解いてゆく。その過程はなかなかスリリングで面白かった。また、技術力はありながら、その対応の悪さゆえに、世界規模で起こっている革新と変化にいまひとつ対応しきれていない、日本のあり方にもずいぶんと歯がゆい思いが湧き上る。

モノごころがついた頃には、すでにインターネットが生活の一部として当たり前になっていた世代にも、その源流や思想、成り立ちは興味深いものがあるのではないだろうか。

ほかのレビュアーさんたちが指摘されているように、本書のタイトルから抱くイメージと内容に齟齬があるため、読中しばらく違和感がをおぼえるが、読了すると「まぁ、そういったまとめ方もあるのかな」と思えてくる。

しかし、どちらかと言えば

Winnyとはなんだったのか
−ネット社会の理想と現実−

くらいの方がしっくりとくる。
2.0 タイトルとの乖離が甚だしい
タイトルを想像して買うと内容の乖離に失望してしまう。
リアルとの衝突とあるがその内容のほとんどがwinnyについてである。
winnyに関してあまり詳しくなく、その技術の素晴らしさや開発者の金子氏についての話は興味深かったが題名にある大きな枠組みとしてのリアル対ネットの構図について知りたかったため内容には不満足であった。またそのほかのことについて書かれている内容もどことなくつかみどころが無いように感じた。
著者はネットに関して精力的に執筆しており内容も非常に興味深いものが多いため、この本には星二つという評価をつけさせていただいた。
ただwinnyについての話を詳しく知りたい人には内容に富んだ本であると思う。

本の最新売り上げランキング - トップ10

1位 1Q84 BOOK 1
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
2位 1Q84 BOOK 2
おすすめ度: 価格: ¥ 1,890  通常2~5週間以内に発送
3位 ザ・トレーシー・メソッド DVD Book
おすすめ度: 価格: ¥ 2,850  通常2~4週間以内に発送
4位 天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  通常2~4週間以内に発送
5位 ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論
おすすめ度: 価格: ¥ 1,575  在庫あり。
6位 赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。
7位 忌野清志郎 ロッキングオンジャパン特別号―1951-2009
おすすめ度: 価格: ¥ 1,050  在庫あり。
8位 2‾3才からの脳を育む本―おうちで出来るカリキュラム満載 (セレクトBOOKS)
おすすめ度: 価格: ¥ 1,365  通常4~8日以内に発送
9位 やめる力
おすすめ度: 価格: ¥ 1,260  在庫あり。
10位 ザ・十和子本
おすすめ度: 価格: ¥ 2,100  在庫あり。
こちらもおすすめです
次世代ウェブ  グーグルの次のモデル (光文社新書)
おすすめ度: 3.0
価格: ¥ 798
在庫あり。
グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)
おすすめ度: 4.0
価格: ¥ 735
在庫あり。
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書)
ブログ論壇の誕生 (文春新書)
おすすめ度: 3.5
価格: ¥ 798
在庫あり。
ウェブ人間論 (新潮新書)
おすすめ度: 3.5
価格: ¥ 714
在庫あり。