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シドニー! (コアラ純情篇) (文春文庫)の商品レビュー メダル5個はさびしかった
シドニーオリンピックの取材日記。トライアスロンを観たり、野球やサッカーを観たり、行きたいところに行って好きなように文章を書いているというかんじです。同時に肩の凝らないオーストラリア旅行記でもあります。街の風景は作りそこないだったり、道路の樹木はいやいや生えてるみたいだったりで、そこには褒め言葉はあまりありません。でも読んでるとどんなふうに作りそこないなのかどんなふうにいやいや生えているのか一度オーストラリアに行ってみてみたくなりました。実際に行けるかどうかは別にして・・。 巧い 巧すぎる
シドニーオリンピックを取材した日記風ルポ。軽やかな村上エッセイが楽しめる。しかしこういう「軽い」文章を挟み込むように、作者が作家として渾身の力をこめた(と感じられる)アトランタを走る有森裕子の心象風景が一人称で語られる「作品」がおかれ、それがこの本を単なるエッセイ本とは一味違うものにしている。 まあ、この人について色んな批判を言う人もいるけどさ……
一部の作家と評論家が村上春樹に対して批判を述べている。まあ、私たち一般人はそんなものなんぞには「ハナクソを顔面に刷り込む」かのような無体なことをするまでもなく無視をすればいい。まあ、合う合わないはあるだろうが、そんなものは人付き合いと同じだ。ほっとけ。 商業主義とアスリート
シドニー・オリンピックの話ではあるが、昨今の商業主義的オリンピック全体へのシニカルな目線は今でも通用するのではないか。 わかりやすく村上的にオリンピックの意義を問う秀作
単行本は1冊だったけれど、文庫になって何故か2分冊に増えた。必然性は感じない。少しでも高く売ること以外に、どんな効用があるというのだろう。そりゃ、村上春樹の本はよく売れるだろうけどね。でも、こういうやり方はいつまでも通用はしない(させたくない)と思う。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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