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闇色のソプラノ (文春文庫)の商品レビュー 奏でる者、奏でられないモノ
自分の音を奏でることのできる人と奏でることの出来ないモノとが描かれている。遠誉野市の誕生の謎は解かれないけれども、厳然とした謎が全体を引き締めることになる。存在が悪なのかも知れない。 山口と東京
1998年に立風書房から出た単行本の文庫化。 おもしろいことはおもしろいんだけど。。。。
北森氏の作品はあったかくて、おいしくて、そして推理の面白さが魅力です。手の込んだトリックよりも登場人物の魅力とか、文章の味わいなど、ぜんぶひっくるめた面白さがあるのですが。。。 ミステリーに死体は必要か?
北森作品なら、みずてんで買っていますが、期待外れの作品はありません。と言っても私は作者の身内ではありませんよ。この作品は、はっきり言って北森作品の評価としては、下の方です。しかし、北森作品全体のレベルが高いので星は4つとなります。全体のモデルが伝説の童謡詩人、金子みすずの死を捉えています。この着想が最大の評価です。彼女の不可解な死と、夫の蒸発、この2点で話を進めて行けば、星5つでした。彼女の死後数十年たって、殺人事件が続きますが、話としては出来すぎで、かえって作品の評価を落とす結果になりました。でも、読んでけっして損はありません。これが、北森作品の一番いいところですよ! 本の最新売り上げランキング - トップ10
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