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佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

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佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)の商品レビュー

2.0 おばあちゃんの思い出
テレビ等で、話題になっていたので期待が大きすぎたのかも
知れませんがそんなに感動はありませんでした。
文章もたいして上手くないし、おばあちゃんとの思い出日記を
読んでいる感じです。
私は生まれた時すでに、おばあちゃんは他界していて写真でしか
知らないので、おばあちゃんとの思い出がたくさんあるのはうらやましい
と思ったし、おばあちゃんのキャラクターも「いいなぁ(笑)」と
思いましたが、島田さんがテレビで話しているのを聞いている方が
面白いし感動的だと感じました。
5.0 がばいばあちゃんの言動に現在の世の中に失われた大切な物を気づかせてくれる。
 かつて漫才ブームで一世風靡したB&Bで知られるお笑い漫才師・島田洋七氏の大ベストセラー本である。本書は洋七氏が少年期(昭和30年代)に過ごされた佐賀での生活やばあちゃんとの思い出が綴られている。広島から佐賀の田舎に預けられた昭広(洋七)少年が、自分の家よりもさらに究極の貧乏生活を送ることになったばあちゃんとの挿話が面白い。

 いつ頃だったか、現在のようにがばいばあちゃんが有名になる前にテレビで島田洋七氏が、語っていたばあちゃんについての挿話で

学校から帰った昭広少年とがばいばあちゃんの会話で
 「ばあちゃん、腹へった!」  「気のせいや」
夜中に空腹で目が覚めた昭広少年が
 「やっぱり、お腹減った」   「夢や」

 洋七氏の軽妙なトークもあり大爆笑であったが、この挿話だけでもがばいばあちゃんのユニークさが十分物語っている。

 他にもただ歩くのはもったいないからと磁石をつけて鉄クズを拾いながら歩いたり、川に捨てられている薪や野菜を拾うなど、私自身そもそも“がばい”の意味を「がめつい」と履き違えるほどばあちゃんの倹約?ぶりには恐れ入るものがあった。
 一見ドけちのように思えても中学生になった昭広少年が、野球部の主将に選ばれた事を知るやいなや、お祝いに新品の一番高いスパイクを買いに行くなどばあちゃんの人柄がよく伝わる内容で大変よかった。
 また、ばあちゃん以外にも担任の先生との(特に運動会やマラソン大会での)挿話にもばあちゃんの言う“本当の優しさ”が伝わる心暖まる挿話で大変感動しました。

 豊かになって物が溢れていく中で、人とのコミュニケーションが希薄になり、どこか心根が貧しくなっていく現代だからこそがばいばあちゃんの言動に現在の世の中に失われた大切な物を気づかせてくれる。


5.0 赤貧暮らしを明るく生き抜く祖母との、厳しくもあたたかい日々
夫を戦争で亡くし広島で働く母から離れ(1958-)、母からの仕送りを頼りに祖母(1900-1991)と暮らした少年時代の思い出が綴られている。祖母もまた、夫を戦争で失い清掃婦として長年働きつつ7人の子供を育て上げた気丈な女性であった。

あばらやでの赤貧暮らしを明るく逞しく生き抜く祖母は、もとは佐賀城主・鍋島藩の乳母を代々申し付かった家の出であり、決して貧乏を恥じることなく、いかにもその武士らしい、おおらかで温かみのある、凛とした人柄と生き様に清涼な読後感を覚える。

徹底した節約の必要から、少年はクレヨンなどの文具ですら我慢させられる毎日であったが、機転を利かせながら「明るい貧乏」を地でいく祖母の下、工夫を凝らしつつ遊びやスポーツに打ち込んだ日々を過ごす。

徒競走で優勝するほどの実力を発揮しつつも運動会の日に母がこられず寂しい思いをしている少年のために、毎年教師たちは腹痛を理由に自らの豪華なお弁当と少年の日の丸弁当との交換を目立たぬよう申し出、少年の境遇をおもんぱかるさりげない優しさは感動を誘う。

人として大切なことを身にもって培われたのは、島田さんの一番の財産ではなかったろうか。
5.0 ここまでポジティブ思考になれるのは、やはり人間性でしょ
昔、私が子供時代はまだ道も舗装されてなくて、三輪ミゼットなんかが堂々と走っていました。貧乏でしたねえ。
日本人みんなが貧乏でしたが、みんながみんな、こんな風に明るい人だったばかりではありませんでした。
その辺りのことは、著者も少しですが触れていますね。可愛がってくれる人と目の仇にしてきた人がいると。
置かれた環境は同じでも、当人の気持ちの持ち方次第で人生なんてどうにでもなるんですね。
夢を叶えても挫折しても、たかが人生と思わせてくれる作品です。
1.0 究極の金儲けのためのガセ本
内容は8割くらいがガセネタ。
さすがは金の猛者。
洋七の婆さんは
あんな人生訓を言うような
人間ではなかった。
本人も認めるところです。
映画化して調子にのって
舞台化、漫画化、ドラマ化、
関連本を書き、更には自分で
プロデュースして再度舞台化。
貧乏を引き合いに出して
金儲けに走るくず人間。
しかも全国ネットの番組に出て
佐賀についての知識で
堂々と知ったかぶりを披露。
こんな人間はガセネタソングで
佐賀をバカにしたはなわ以下だ。

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