|
商品の情報
ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫)の商品レビュー 入り口の狭さが欠点なのだが…
電撃文庫での「ブギーポップ」シリーズが有名な上遠野浩平氏の作品。氏が得意とする、他の作品との関連付けが方々に見られ、作品に一貫して見られる「虚空牙」という存在にアプローチしている点から、ブギーポップファンには一読の価値ありだろう。文章力にしても、一人称の視点を何度も変えても話についていける点、氏の文章力の高さが伺える。 徳間文庫というより電撃文庫系
読んだことはないけれど、アニメにも、実写映画にもなった小説「ブギーポップ」という作品の作者が描くSFもの。 上遠野浩平の
ソフトSF。いやあ、素晴らしいです。 マトリックスを連想した
なんとなく、読んでいてマトリックスを連想した物語。実際、本当の世界では、人類は故郷(マンホーム)を離れて宇宙をカプセル船で旅しており、その人類を異質な存在が襲撃するといった内容で、主人公以外のほとんどの人間は、冷凍保存状態であり、精神安定機能として存在している「現実を模倣した夢の世界」の住人と成り果てている。すなわち、夢の世界を現実だと思っている。当然、夢の中でも、死ねば本体も絶命するといったところは、マトリックスなどにも共通しているネタといえよう。 二つの世界
今までのんびり普通に生きてきた兵吾だったけれど、突然、宇宙空間に放り出される。そこでの彼の名前はマバロハーレイ。虚空牙と呼ばれる敵を撃墜するのが彼の仕事だった。二つの世界、仮想と現実を行き来する兵吾が感じる世界を主に書き表した物語だ。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||