うう~~~ん・・・・
映画≪この胸いっぱいの愛を≫も観たし、舞台≪クロノス≫も観る予定です。キャラメルファンとしては原作も抑えておきたいと思って読み始めたのですが・・・・案としてはいいと思う。タイムマシンが不完全なものとして描かれるというのは面白い。
が、しかし。
まず、文章がつたないと感じた。これがプロの文章なんだろうか。あえてこういう書き方をしてるといえばそうなのかもしれないが、物足りなさを感じる。
また、筆者いわく≪メロメロのメロドラマにした≫とあったが、本当にそうで、まるで中学生の夢物語のように思えた。
一編目の吹原和彦の場合はまだ感情移入できなくもないが、2編目、3編目にいたっては、主人公たちがどうしてそれほどまでに恋人を恋焦がれるのか説得力が全くない。
これに感情移入できない私はもう若くないってことなんだろうか?
この胸いっぱいの愛をの原作本
時を飛ぶ話が好きでよく読むのですが、今回は「黄泉がえり」のスタッフの手で映画化と書いてあったので手にとりました。この本の中には3つの話が入っています。それぞれ色々な理由でクロノス・ジョウンターという機械と出会い過去へと飛ぶわけですが、それぞれ話が微妙に絡み合っていたりしていて読み始めたら引き込まれて一気に最後まで読んでしまいました。
今はすぐにも映画館に駆け込みたいくらいです。
「黄泉がえり」の方は映画を見て原作を読みました。原作は同じ作者です。結構話は変えられていましたが、両方ともそれぞれに面白い部分があって、感動したのを覚えています。
黄泉がえりで感動した方ならばこの話も楽しめると思います。
映画のよさ、原作のよさがあり映画でわからなかった部分をこちらで補完するのも楽しいのではないでしょうか。
ただし、黄泉がえりを見た方はわかるでしょうが、キャスト、ストーリーなどかなり原作と変わっている部分もあるので、純粋に映画と同じだと思って読むと戸惑うかもしれません。
映画と同じ設定を利用した別の話だと思っていただければわかりやすいと思います。