|
商品の情報
精神科診察診断学―エビデンスからナラティブへの商品レビュー 学生にはあまりおもしろくない。
現場を知らない学生は読んでもあまりおもしろいとは感じないでしょう。内容が具体的すぎて、ピンとこない。 入門書として
最適の書の一つではないかと思う。精神科医療というと身体科に比べ、診察・診断に医師の個性が色濃く反映されることがよくあり、それが悪いわけではないが、初学者にとっては何が良いのか分からなくなる恐れがある。本書は近年のDSM-Ⅳによる操作的診断基準を意識した構成でそれを診察・診断にどう生かすかを他書にはないエビデンスという切り口で解説している点で面白い。ただし統計学的な解説は初学者には難しい印象は否めず、ナラティブについては冒頭で少し触れている程度になっていて不満が残る。5年目以下の精神科医には一読の価値がある。 サブタイトルに偽りあり?
サブタイトルにある「ナラティブ」に関して全く記載がない。イメージ先行の「ナラティブ」を利用し売ろうとした魂胆が見え見え。精神科における診断の心得については国内外を問わすいろいろ出ているので(サリヴァンや中井久夫など)、このような教科書的な本に新たなものを期待するのは無理というもの。内容も読まずに(としか思えない)「全人的な診療態度について書かれている画期的な本」だとか大御所達が書評を書いているのも笑止としか言いようがない。タイトルに惹かれたあなた、本屋で内容を読んでから買うか判断したほうが良い。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||