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ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)

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ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)の商品レビュー

4.0 名著である。
 本書は、ハーバード・ビジネススクールの恒例の最後の授業での教授陣からの優れた講話をまとめたものである。15人の独立した講話から成り立っているが、原題が「Remenber Who You Are」というくらい示唆に富む話に満ち溢れている。

 例えば、「自分の考え方はどこからくるのか、それが自分の世界観にどう影響しているのか、その考え方に従うことでどんな間違いを犯す可能性があるのかを、よくよく吟味することだ。そのためには、自分の過去を振り返り、『黒か白か』を分けようとする信念や考え方がどうして身についたのかを省みる必要がある」(黒か白か、トーマス・K・マックロウ)。「賢者は経験から学ぶが、真の賢者は他人の経験から学ぶ」「真の成功を収める5つの要素:失望から立ち直る能力、運、リーダーシップの資質、公正さ、判断力」(レース、ヘンリー・B・ライリング)。「入念に考え、賢明な選択をせよ。自分の人生を律する価値観や信条をしっかり見きわめ、それに忠実であれ。自分を見失わず、思う存分ハイカントリーを駆けよ」(自分を見失わないで、キム・B・クラーク)
5.0 恩師のような、母校のような、両親のような本
ハーバードだから、と言って
とてもすごいこととか、ありがたいこととかが
ぎっしり書かれているわけではありません

逆に言えば、ハーバードの先生達が言うことも
こんなに普通のこと、当たり前のことなんだ、と
びっくりしました(いい意味で)。

そして、十数年前に私が某大学のMBAを卒業する時には
こういうのはなかったなー、という事も思い出しました

買って読んだのは約4年ほど前ですが
どうしてこの本を買ったのか、は忘れてしまった。

ただ、何かの節目に、ふと読んでみると
思わず勇気づけられたり、励ましてくれたりする
恩師のような、母校のような、父親のような本です
2.0 "ハーバード"ゆえの評価?
評価が非常に高いので、本書の良さは一度読んだだけでは分からないのかと思い、再読したが、どうしても厳しい評価にならざるを得なかった。
内容は、他のレビューの方が多く書かれているので省略するが、「生きること、働くこと、組織と人」といったテーマの書籍、経営者の自伝などを読んできた人にとっては、特段目新しいことが書かれている感はなく、琴線に触れる部分が少ないのではないか。

自分の感受性の問題かもしれないが、他の方のレビューの中には"ハーバード"や"一流"という言葉が過度に使われているのをみると、「何か凄い教訓が書かれている」というフィルターが少なからずかかってしまっているのではいか。
また、著者のようにビジネススクールで眠い目を擦りながら必死に勉強した人が聞く最後の講義も受け止め方は違うのかもしれない。

個人的には、本書を通じて「学ぶこと、そして生きることは何か」について教えを乞いたいと思っていたが、残念だった。

ただ、本書に出てくる「Remember Who You Are」「自分らしくあれ」「今という瞬間を生きよ」というメッセージは、何度も聞いても勇気づけられる。

本書とは若干趣旨が異なるが、これから社会に出る人には「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(キングスレイ・ウォード)、いま社会の中で悩みながらも頑張っている人には「道は開ける」(D.カーネギー)などが個人的にはお勧めです。
また、癌により余命を宣告されたカーネギーメロン大学のRandy Pausch教授の”The Last Lecture”、アップル社CEOのSteve Jobs氏の"Stanford Commencement Speech 2005"が世界でも話題になった。(You Tube等でも配信されている)
4.0 Academicな立場からの視点
☆が4つの理由は、90%は満足している内容だが、一部の教授の話にビジネスの泥臭さを感じなかったからである。多くの教授は、実際の会社役員経験者であるが、一部の教授の話が机上のキレイ事と感じられたのは私だけだろうか?

つまり、現場の泥臭さを感じさせない話もあった。

世界屈指のHBSの教授になるのも尋常じゃない経験や努力を経てなっているのでしょうが、松下幸之助や本田宗一郎の様な起業家の話の方が真の修羅場を経験しているので、勝るのかな?と思いました。
4.0 いろんな生き方があることがわかります。
いろんな生き方があることがわかります。
教授職につくヒトはいろんな経歴を持った人が多いと思います。
ビジネススクールのTOPであるHarvardの教授になるヒトはどんなヒトなのかそれがわかるだけでも読む価値があるかもしれません。
いくつか自分の行き方に重ねて読めるものもあり、ためになりました。

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