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マーラー (作曲家・人と作品)の商品レビュー 優れた分析
数年前に購入、一読して、非常に感心させられた。10番が傑作であるとの主張にも共鳴できる。また、オーストリア文学やフロイトに詳しい為、分析が音楽学者のものより視野が広く、多角的であるのも好い点である。「復活」と「千人の交響曲」を外している点への不満を持った方もおられるようであるが、私はこの2曲は外して好いと思う。3番の分析などはとても参考になる。 画期的で、今後のスタンダードになり得るマーラー論
この本がどれだけ意欲的であり、マーラー研究において画期的であるか、語りきれない自分の筆力の無さがうらめしい−−そう思わせるほど、この本はあまりに素晴らしく、読後の感激を禁じ得なかった。 秀逸なマーラー解説書ではある。だが、
大作曲家マーラーの伝記。本の構成は、生涯編と作品編に分かれていて、それぞれ時系列的に並べて解説がしてある。本の大きさは、新書本程度で、どこでも読める手軽さがある一方、文字が小さく読みづらいという欠点がある。 最新資料を駆使した読ませる評伝。力作です。
サイズは小さいけれど(字のポイントも小さいのでおじさんには辛いかも)圧倒的な情報量と刺激的な論点に満ちた非常にすぐれた評伝。これでこの価格は安すぎるとしか言いようがありません。妻アルマとの葛藤の分析は実に説得力があり、作品分析も見事(2番と8番を外しているのには拍手。10番を9番に匹敵する傑作とするのもまったく同感。アドルノのマーラー解釈の方向性を受け継いでいるのも納得)。ただし、後書きにもあるように初心者にはちょっときついかも。またユダヤ教会には洗礼はないこと(著者が知らないはずはないのだけれども)など、文章に勢いがあるので、レトリックなのか事実誤認なのかきわどいところもあったりしますが、全体としては文句なしにマーラーファン必携です。ファンならこれを肴に何回も飲めます。もう少しユダヤ的背景にアクセントがあれば五つ星です。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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